地域のみなさんと話し合い、市への提案を重ねてきました。
生きづらさをかかえ可視化されにくいLGBTQ(性的マイノリティ)、不登校の子どもと保護者、ひきこもり、DV被害者、予期しない妊娠に葛藤する女性、ひとり親家庭、非正規労働者…等への支援策等を提案し、実現に繋げてきました。あらゆる命と人権が守られ、多様性が尊重され、誰もが自分らしく生きられるつくばを目指して!!今後もみなさんとともに活動を続けてまいります。
川村直子(かわむらなおこ)
8月 3



7月 13




1期4年間で実現しました!
2期目はさらに進めたい!
LGBTQ(性的マイノリティ)の生きやすさのために
30年前、弟から「同性パートナーと生きていく」と打ち明けられたことから、私には身近な課題です。LGBTQの生きづらさを知り、市議会で初めてLGBTQについて質問し、様々な取組が実現してきました。「周囲の無理解は当事者の命に関わる」ことを認識してもらうため、まず、つくば市職員と教職員への研修を提案しました。以来、毎年の取組がすすめられています。また選挙の際の投票所入場券の性別表記の撤廃、がん検診お知らせ封筒の性別色分けの廃止、市立中学校の制服が性別問わず選択可能になる等、改善に繋げました。これからも取り組んで行きます。
待ったなしの気候危機対策
気候危機による夏の猛暑、度重なる水害は、生存権や人権の問題です。公共施設への太陽光発電の設置、学校施設の断熱化、省エネはじめ温暖化対策の相談窓口の設置等を要望してきました。行政も市民も一緒に、意識改革と取り組みを!

DV被害者の支援を
市にDV専門の相談支援機関である「配偶者暴力相談支援センター」の設置を要望。現在、設置の検討がすすめられています。
地域交流センターをコミュニティ活動の拠点に
市民ネット高齢福祉部会と共に提案を重ね、市内全17か所の地域交流センターで「居場所事業」「相談事業」が開始されました。皆さん、ぜひ利用していきましょう!

不登校支援策の充実を
不登校の子どもたちに多様な学びの場が必要との声から「校内フリースクール」を提案しました。2022年から一部中学校に導入し、2024年には市内全小中学校で実現。

そのほか、
取り組んできたこと
- 洞峰公園のグランピング等PFI導入を見直し
- 非正規市職員の待遇改善~専門職の正職員化を
- ひとり親家庭への支援充実を提案
- 障害者の交通費助成に交通系ICカードを導入
- 投票環境のバリアフリー化を提案

川村直子プロフィール
1972年 新潟県新潟市生まれ
1990年 新潟明訓高等学校卒業
1994年 日本福祉大学社会福祉学部卒業、社会福祉士国家資格取得
1994年 青少年育成団体にて勤務
路上生活者、DV被害者に関わるボランティア活動をする
2004年 つくば市に転居
二人の子育て小学校での読み聞かせボランティア活動、スポーツ少年団の役員等
2011年 生活クラブ生協茨城つくば北支部委員
2012年 放射能汚染から子どもを守ろう@つくば代表(~2020年)
2019年 竹園東中学校PTA本部役員
2020年 つくば市議会議員に初当選 市民経済委員会
2023年 市民経済委員会副委員長 広報広聴委員会
2024年 つくば市議会議員 2期目当選
現 在:花園在住 夫+子どもと暮らす
趣 味:仲間とのリコーダーアンサンブル
○福祉保健委員会
○会派代表
○最終処分場に関する調査特別委員会(副委員長)

