つくば市議会議員・小森谷さやか


子育て中の母親の目線で、暮らしのこと・教育のこと・地域のこと・環境のこと等、話し合い、提案してきました。
また、薬剤師として健康問題にも強い関心をもって取り組んできました。
これからも対話を重視し、少数意見を大事に活動していきます。

小森谷さやか

SNS

【11/17 HPVワクチン裁判傍聴】
東京地裁にダッシュ!
この日は原告3人が証言台に立つ日でした。その中のとくにAさんは、私が議会でこの問題を取り上げてすぐに知り合った当事者で、体調不良(という言葉で片づけたくないくらい症状は重い)を抱えながら12年間、闘ってきた女性です。

被告である製薬会社代理人からは「あるストーリー」にこじつけようとする質問が続きますが、堂々とまっすぐ見事に打ち返していて本当に立派でした!

彼女の言葉が弁護団のHPにありましたので、紹介します。

『私は、国に勧められるがまま、HPVワクチンを接種して、副反応が出てしまいました。

当時の私は、すぐに助けてくれることを疑いませんでしたが、国が早々に心因性と結論付けたことで、医療機関でも十分な診療は受けられなくなり、診察してくれる所すらない状況になってしまいました。

SNSでは“自称”被害者だと言われ、お前らがやっていることは殺人行為だとも言われました。

国からやりなさいと勧められたことを信じて実行してきただけなのに、私たちがこれまで過ごしてきた数十年間というのは、適切な治療や病気の理解からもほど遠いものでした。

ワクチンによってこれから助かる大多数のために割り切るべきだという意見もあるのかもしれませんが、元々健康だった私たちがどうして、そのために諦めなければならないのか、どうして我慢と沈黙を強いられなければならないのか。

どれだけ、大勢のために仕方ないと言われても、私は私の人生を諦められないし、納得して受け入れることはできません。

一日でも早く元の体に戻って、年相応の生活に戻りたい。

ワクチン接種を受けた人が治療を受けて元の生活ができるようにしてほしいです。』

「ワクチンによる少しの(少しじゃないけど!)副反応は仕方ない」と考えている方は多いと思いますが、

「副反応とは認められないので治療しない」
ということがまかり通っていることはご存知でしょうか。

まずは「今起きていること」を知ってください。
弁護団のHPを貼り付けておきます。Q&Aを見るだけでもぜひ。

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#つくば #つくば市議会議員 #暮らしは政治 #小森谷さやか #市民ネットワーク #HPVワクチン">
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小森谷さやかが取り組んできたこと
みどりのプールや、研究学園小中学校、
市役所コミュニティ棟に市民スペースを要望し、実現!

プロフィール

1974年 群馬県前橋市に生まれる
1993年 群馬県立前橋女子高等学校卒業
1993年 富山医科薬科大学薬学部入学
1997年 製薬メーカーMR(営業)として就職
2004年 メーカー退職、調剤薬局の薬剤師を始める
2007年 つくば市に転居
2011年 3.11をきっかけに市民活動を始める
2014年 つくば・市民ネットワーク運営委員に
2016年 つくば市議会議員に初当選
2020年 つくば市議会議員 2期目当選
2024年~ つくば市議会議員 3期目
 現在 つくば市議会副議長、総務文教委員会委員等
    (家族は夫と息子2人と猫2匹)

○つくば市議会 副議長
○総務文教委員会
○広報広聴委員会
○ジオパーク・道の駅推進特別委員会

きっかけは3.11

東日本大震災が起きた時、息子たちは2人とも未就学児でした。この小さな子どもたちをそれまでのように外で遊ばせていいのか、食べ物は何を気を付ければいいのか?テレビや大手新聞社が報じる横並びのニュースに疑問を抱き、インターネットの情報を調べたり、あちこちの学習会に参加しました。

「安全な原発などあり得ない」という考えに至った私は、当時のママ友たちと、原発だけでなく当時、にわかに持ち上がった安保法制・憲法改「正」の動きをテーマにしたチラシを作り、あちこちで配布しました。そして、チェルノブイリや福島のドキュメンタリー映画の自主上映会、お話し会、循環型社会を意識した“0円マーケットくるくる広場”などを開催するうちに仲間が増え、つくば・市民ネットワークともつながりができました。

社会の流れを変えたいならまず自分の足元・身近な地域から!と思い至り、立候補しました。

「NO NUKES」手作りのステッカー
当時のママ友たちと作ったチラシ

議員 = 代理人

2016年12月から議員活動スタート。
市民ネットでは、議員を「代理人」と呼び、市民の声の代弁者であることを意識した活動をしています。とくに弱い立場の方、少数派とされる方々の意見を届けることを大事にしています。

私が今まで一般質問で取り上げたテーマをそのような視点で振り返ってみると
・香害、化学物質過敏症
・障害者政策(各種補助事業の拡大、条例制定、バリアフリーの進め方等)
・ワクチン被害(HPV、コロナ)
・コロナ禍では子どものマスクや黙食について
等々、薬剤師としても仕事を続ける中、健康問題に対してはやはり力が入ります。
その他、子どもの育ちや学校教育について相談を受けることが多く、さまざま提案を続けています。

小森谷さやかリーフレット