署名にご協力下さい!「東海第二原発の廃炉を求めます」

岸田首相は原発推進へ政策転換し「運休期間を除外し、60年を超える原発の運転を認める」と発表しました。この推進政策の中で、東海第二原発も再稼働させられようとしています。

東海第二原発の問題点
●停止中も劣化は進み、運転開始から44年経た老朽原発です。
●地震列島日本での原発運転はリスクが大きく、事故は国家の根幹を揺るがします。
●可燃性ケーブル使用による火災の危険があります。
●事故や火災、トラブルが頻発し、格別に不安定です。原発運転員の半数近くが未経験者で占められているので、ヒューマンエラー発生の危険性が激増していると言えます。
●安全対策費が高額で、経済合理性が見出だせません。

福島原発事故で私たちが学んだのは、情報が隠蔽され、国は国民を守ってくれないという厳然たる事実です。事故の原因も明らかにされず、誰一人責任を追求されることもなく、原子力緊急事態宣言はいまだ継続中で事故は収束していません。
がんが多発しても因果関係は否定され、避難したくても避難させてもらえない現実や分断が、人々を苦しめ続けています。福島の実態を見れば、私たちも見棄てられる恐れが大きいのです。基準値が引き上げられたため、放射線被ばく汚染から免れることはできません。
私たちは、東海第二原子力発電所の速やかな廃止・廃炉を求めます。

署名用紙はこちら(PDF)  

2023年8月末日第一次締切り
*ご記入の上、つくば・市民ネットワーク事務所へお送りいただくか、ご持参ください。

取り扱い団体:つくば・市民ネットワーク事務所
〒305-0051 茨城県つくば市二の宮2丁目1−3 クラフトビル1F
TEL&FAX:029-859-0264


署名実施団体(外部サイトへリンクします)

とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会
(たんぽぼ舎 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-1 高橋セーフビル1F
 Tel: 03-3238-9035  Fax: 03-3238-0797   nonukes@tanpoposya.net)
東海第二原発いらない!首都圏ネットワーク
(常総生協気付 〒302-0109 茨城県守谷市本町281       
 Tel:0297-48-4911佐藤  Fax: 0297-45-6675)