去る5月16日(金)に、環境ごみ部会主催「ダンボールコンポスト講習会」が開かれました。
代理人たちが、各自のSNSに当日の様子を報告しています。今回は、川村のご報告を掲載します。どうぞご覧ください。

【5/16 ダンボールコンポスト講習会 】
市民ネット 環境ごみ部会 によるダンボールコンポスト講習会、5名の参加。
我が家にも つくば市 で 無料配布 されたダンボールコンポストを設置していますが、使い方は試行錯誤中。市民ネットの講習会には初参加で、とても勉強になりました!!
ダンボールコンポストとは…みかん箱より少し高さのある段ボール箱を容器とし、ココヤシ繊維とモミ殻をブレンドした基材に毎日の生ごみを入れると、身の回りのカビなどの細菌や微生物がごみを分解し、堆肥化されるというもの。
お庭がないマンション住まいの方でも取り組みやすく、ひと箱で50㎏程の生ごみを堆肥化=生ごみの減量が出来ます。分解をうまく促進させるコツ、虫が出た時の対処法など、メンバーの長年の取り組みから導かれた、大変具体的な実践方法を学べる会でした。
年々深刻さを増す気候危機に対しては、ごみ焼却量を減らしCO2排出を減らすことも必要。また(前掲しましたが)つくば市では市内にはごみ焼却灰最終処分場がなく、現在は灰を県外へ運搬し最終処分してもらっており、このままでよいのか?との問題も。
生ごみを燃やさず土に返すことが出来れば、これら課題が解決方向へ。
また、時にはキノコが生えたり種から芽が出たり、出来た堆肥で野菜を育てたりと、楽しく、私たちは自然に生かされている(^^♪と実感します✨
もっとダンボールコンポストを使う人が増えますように~♫