【環境ごみ部会】ごみゼロカフェ 3月開催【レポート】

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去る3月28日、ごみについての疑問やごみを減らす方法など、みんなで話し合おうと「ごみゼロカフェ」を開催しました。

その時の様子を、つくば・市民ネットワークの代理人(議員)のあさのえくこがFacebookとInstagramにあげています。

また、他の代理人も市民ネットでの活動や市議としての活動をレポートしていますので、ぜひお読みください。


市民ネット ごみゼロカフェも3回目を迎えました。
とにかく、ごみに関する疑問、言いたいこと、相談、なんでもOKということで 毎回「通信を見た!」という初めての方も参加されます。

*ファスナー付きかばんの分別方法は?(答:不燃物)
*プラごみはどれくらいまで洗って出してる?
*最終処分場って市内にはできない?
などなど、身近な話題が満載。

新しい話題としては、リチウム電池入りの製品の話。
電池が製品から取り出せないものが多く、そのまま不燃物に出すと破砕・分別の際に発火します。つくば市のリサイクルセンターでも毎日のように火花が飛び散り、消化器を使うことも日常とか。

最悪は可燃物に混じって収集車やごみピットの中で発火して火事になってしまいます。
実際、近隣の常総環境センターでもリチウム電池が原因と思われる火災が発生しており、焼却場は復旧していません。

つくば市では、ACアダプター、電卓、電動カミソリ、ワイヤレスイヤホン、等16品目の拠点回収を行なっています。詳細は市のウェブサイトをごらんください。

燃やしても分解しても後に「灰」が残り、リサイクルにも限度がある。残りは埋め立てになってしまうのが「ごみ」です。遠いところでの処分は何かあった時ただちに滞ってしまうことを意味します。

「これを買ったら最後はどうなるんだろう」
そう考える消費者でありたいと思いつつ、なかなか日々の生活ではそこまで至らず💦

とりあえず ダンボールコンポストと分別は続ける、と改めて思いました。