4月5日開催 ごみゼロカフェ【レポート】

カフェ

ごみを減らすにはどうしたらいいのか、をテーマに話し合う「ごみゼロカフェ」。
参加メンバーからレポートが届きましたので、掲載します。


つくば・市民ネットワーク事務所で #ごみゼロカフェ 開きました。いつもの #環境ごみ部会 のメンバーはじめ、市内各所から総勢15名集まって賑やかに話しました。


①まずはコレ!コンポスト
メンバーは、ダンボールコンポストを長年実践しているベテランが多く、自然と説明に力がはいります。すると、「そういうこまめなことができない人はどうすればいいのか」という疑問の声が。
そう、分別も減量も、「やろう」と思うまでが大変!
スーパーでの分別回収のようにポイントがつくと良い?などのアイデアが出ました。

また、出来上がったコンポストの使い道についても議論。
自治体の花壇に入れている自治体もあるようですが、

『(未熟な)ゴミだけ持ってくる人』にならないよう、顔の見える関係、範囲で進めることが大切。

という指摘が👏 学校花壇、なんていいかもしれませんね。

②生ゴミの回収
生ゴミを分別回収している自治体も県内にいくつもあり、つくばでやってみる方法についてあれこれアイデアが出ました。

生ゴミについては燃やすのに大量のエネルギーを使い、そして灰も多いので最終処分量も多い。そもそも「ゴミ」と言っている場合ではなく、なんとか一人でも資源として使うようになるために知恵を集めよう、ということは一致しました。

③資源ごみの分別

『資源』をそれぞれ半透明の袋に入れることが無駄で心が痛む。コンテナ回収ができないか。

そもそも分別マークがとてもわかりにくいし小さい。高齢化社会、高齢者にわかりやすくしてほしい。

高齢化といえば、これから紙おむつゴミが大変になる。今はすべて可燃ゴミだが考えないといけない。

という意見。ごみ問題も高齢化社会と密接に関わります。

④事業系ゴミ
また、全体の1/3以上を占める事業系ゴミが分別されない課題は大きく、事業者にとっては分別がめんどう、資源ごみを別に回収してもらうと回数が増え、経費が倍になる、といった課題があります。
罰則条例を作るという意見もありましたが、きちんと分別しているところの評価をする、というアイデアも。

気になっていることをワイワイ話し合う市民ネットカフェ。今後もさまざまなテーマで行なっていきます。
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