気候みらい会議 in つくば を開催します。

 世界的に対策が急がれる気候変動の問題に対して、つくば市は今年2月、「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする脱炭素社会を目指しています。
 温暖化対策をすすめるために、世界各国や国内各地で、気候市民会議という新しい方法の話し合いが始まっています。気候市民会議とは、専門家や政治家ではなく、くじ引きで集まった市民が、専門家の情報を得て温暖化対策を話し合います。

 そこで、つくば・市民ネットワークでは、無作為抽出(くじ引き)で市民の皆さんに集まっていただき、温暖化対策についてアイデアを出し合う「気候みらい会議」を開催します。
 現在、つくば市の有権者名簿から無作為に抽出した約3000人の方に、参加者募集のお手紙を発送しています。つくば・市民ネットワークからお手紙が届いた方は、ご協力をよろしくお願いします。

 また、無作為抽出の方とは別に、市内在住の中高生の参加を募っています。
詳細・申し込み方法はこちらをご覧ください。