3月20日(祝)市民ネットまちづくりカフェ@茎崎を開催しました。
参加は20代〜80代の多世代の市民。茎崎地区以外からも「今日が都合がいい」という理由で参加された方もいました。
対応は #皆川幸枝 #宇野信子 #川村直子 #あさのえくこ の四人の議員とファシリテーターとして事務局。
今日もたくさんの話題で盛り上がりました。
話題1.
茎崎の活性化
みどりの地区からは近い。この施設(#茎崎交流センター) に子どもの遊具などを置けば子育て世代が遊びに来るのでは?
話題2.
茎崎の豊かな自然が活かされていないのではないか。牛久沼の風景、緑豊か、林が多い。しかし観光は筑波山しかやっていない印象がある。
※牛久沼は水面と川岸が龍ヶ崎市のため、これまでつくば市としては活用が難しかったが、隣接自治体で牛久沼の観光活性化を目指す協議会が始まり、サイクリングロードの整備などについてこれから話しあっていく、と宇野県議より報告がありました。
話題3.
コミュニティが成り立ちにくい、作れない
*高齢化で区会があっても参加できない、連絡手段もLINEではできない、等。
*そもそもみどりの地区ではコロナの時に引っ越してきて、PTAも区会もなく、どうしたらよいかわからない。
除草作業といった「仕事」だけでは人は集まらない→自分が小学生の時は、除草作業のあと流しそうめんがあった(20代)
お楽しみイベントを組み合わせる、だれか一人でいいので機会を見て声をかけ続ける、など他の地区で行われている例が参加者に共有されました。
話題4.
県立高校不足問題。要望があるはずだが、、、
子育て、教育の問題は関心のある期間が短く、過ぎてしまうと関心がなくなってしまう、そこをもう一歩、と思うが、みな自分の家の生活に大きな不満がないから「ちょっと目を広げてみよう」「未来のことを考えてみよう」となりにくいと思う、という参加者の意見。
話題5.
東海第二原発再稼働問題。そもそもが見えない。
毎回何らかの形で県議会で原発について発言している宇野県議から、
「再稼働の賛否を述べる前に実際の東海第二原発の姿(30年保証を前提に作られ、48年目の今かなり傷んでいる配線、頻発する火災等)を議会でも伝えていること、県議会は原発推進派が圧倒的多数だが、一つひとつの事実を推進派の議員にも聞いてほしい」
という思いが伝えられました。
民意を伝える手段としての県民投票についても説明がありました。
つくば・市民ネットワークは議会のたびに通信を発行していますが、まだまだ伝えきれていないことが多いことを実感した2時間でした。
#つくば市 #つくば市議会 #茨城県議会 #つくば市民ネットワーク #まちづくり #対話
次回は…3月24日(日) 10時~12時 3月は終了しました。次回5月開催予定。会場:co-en(コーエン) つくばセンタービル1F(つくば市吾妻1-10-1)
どなたでもご参加いただけます。予約もいりません。途中参加もOKです。
初めての方も大歓迎です。お待ちしています!
※会場へのお問い合わせはご遠慮ください。
問い合わせ先:つくば・市民ネットワーク TEL&FAX:029-859-0264