11月5日(日)、3連休の最終日にもかかわらず多くの方々に来ていただき、終了しました!
「映画自体は既に見たけど、監督のお話を聞けるなら!」と来場された方もチラホラ。
参加者アンケートもたくさんの方にご記入頂き、ありがとうございました。
6月に開催した「教育と愛国」上映会は、キャンセル待ちが出るほどの大盛況でした。
さらに今回は、斉加尚代監督をお招きしてお話を聞けるチャンス!
残りの席も少なくなってきました。
当日券のご用意はできない場合がございますので、お申し込みはお早めにどうぞ。
予約方法:つくば・市民ネットワーク事務所(TEL 029-859-0264)
または左のQRコード(申し込みフォーム)から
大好評だったドキュメンタリー映画「教育と愛国」の再上映が決まりました!
今回は、上映後に斉加尚代監督から映画に込められた思いや、教育現場のお話もお聞きします。
6 月の上映会で、ご覧いただけなかった方々、監督の話をお聞きになりたかった皆様、お誘いあわせのうえ、是非ご来場ください!
前回の上映会では、予想を上回るお申し込みをいただきました。
今回も、事前にお申し込みをお願いします。
また、定員に達し次第、受付を終了させていただきます。ご了承ください。
日 時:11 月 5 日(日)
開場 12:15 上映 13:00~(107分) 監督トーク 15:00~(閉会 16:45)
会 場:つくば国際会議場 中ホール(つくば市竹園 2-20-3)
※TXつくば駅・つくばバスセンターから徒歩8~10分
※駐車場ご利用の方は会場周辺の有料駐車場をご利用ください
定 員:160名
入場料:1000 円予定(学生以下、障がい者の方は無料)
主 催:つくば・市民ネットワーク
映画「教育と愛国」について
いま、政治と教育の距離がどんどん近くなっている。
2006 年に第一次安倍政権下で教育基本法が改変され、「愛国心」条項が戦後初めて盛り込まれた。
2014 年。その基準が見直されて以降、「教育改革」「教育再生」の名の下、目に見えない力を増していく教科書検定制度。政治介入ともいえる状況の中で繰り広げられる出版社と執筆者の攻防はいま現在も続く。
本作は、20 年以上にわたって教育現場を取材してきた斉加尚代ディレクターが、「教育と政治」の関係を見つめながら最新の教育事情を記録した。教科書は、教育はいったい誰のものなのか……。
斉加 尚代(さいか・ひさよ)監督プロフィール
毎日放送報道情報局ディレクター
1987 年毎日放送入社。報道記者などを経て 2015 年からドキュメンタリー担当ディレクター。
数々の受賞歴があり、『映像’17 教育と愛国~教科書でいま何が起きているのか~』(2017年7月)で第55回ギャラクシー賞テレビ部門大賞、「放送ウーマン賞 2018」を受賞。
著書:『教育と愛国~誰が教室を窒息させるのか』(岩波書店)、『何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から』(集英社新書)。